* まだ夢の中
まだ夢の中いるような、そんな気がしてならない。
(こうじくん14周年のブログを書き逃してしまい(社会人とはこういうものなのか)あ〜〜となっているところ、あ、そうか、いろいろまとめて書いちゃえ!!という気持ちで綴っています。)
珍しく、題名から思いついた今回のブログ。
今わたしのいる環境が、状況が夢なんじゃないかって思う時がある。冷めてしまう夢なんじゃないかって。
何度もブログでも言うてるけど、数年前までは関西のオタクをしていたわけで。(今もWEST掛け持ちなので現在進行形はある。)今は関西ジャニーズでコンサートさせてもらえる時代になったし、ジュニアも3ユニットができて、それぞれに活躍しているけど、わたしが関西ジュニア(以下関ジュ)を知った時はこんなことなくて。もちろんスターだったし、チケットが入手困難であったことに変わりはないけど、でも今ほどではなかった。特にわたしの担当であるこうじくんは、関ジュの中でも中心的存在で、ユニットが存在しなかったあの時期は、関ジュ=こうじくん、大ちゃん、りゅうちぇ、るーたくん(いわゆるメインってやつ)で取り上げられることが多かったな。松竹座公演では必ず名前があった(ポスターが出ないと出るか分からない時代もあったねぇ)し、東京に乗り込む時もおったし(関東少年たちとか東西SHOW合戦とか)から遠い人ってずっと思ってた。それでもメディアやコンサート、舞台etc.のお仕事は関東に比べたら全然で。新曲がもらえたり、映画が決まったり、コンサートが決まったり、ドル誌以外の雑誌に載ることが決まったり、何か勝ち取ってきただけで、泣くほどに嬉しかったんだよなあ。
事態が大きく動いた、2018年から2019年。その辺のことはブログでいっぱい書いたから割愛するけど、関西の環境もこうじくんの環境も変わって、ジャニーズ全体も変わってて。この辺は変化の年だった。
そして、2020年に自担がCDデビューした。
デビューというものは、すごい力を持つ。
「よくSnow Manテレビで見るよ〜」
「最近Snow Man気になってんねん」
は??
何が起きている??
向井康二と言ってもなかなか通じず、そんな子おるんや…みたいな世界から、
あ、Snow Manの子??顔見た事ある!!の世界に変わる瞬間を何度も見た。周りがどんどんSnow Manにハマるのを見た。
自分が応援したグループで、こんなに連絡がきたのは初めてで。全然連絡取ってなかった友人からLINEとかインスタDM飛んでくるんやで??びっくりするやろそんなん。
そりゃ増員で話題になったし、CDデビューで話題になったし、メディアにもアホみたいに出るようになったし、YouTubeという手軽コンテンツがあるけど、そんなことある??
もちろん嬉しいけど!!自分が好きなものを分かってもらえるってとっても幸せなことだけど!!
あまりにも大きくなりすぎて、頭が追いつかないことがある。関ジュ時代のこうじくんを好きになったから、未だに関ジュ時代のこうじくんの話だってしたいし、関ジュ時代のこうじくんの映像も見る。まだ、関ジュ時代に取り残されてる自分がいる。
自担がユニット漏れて絶望に陥ってる数年前の自分に、何ヶ月後かに関東に移動してSnow Manに加入して、加入して半年でCDデビュー決定して、そのシングルが単独ミリオン達成するよ。デビューコンサートは(叶わなかったけど)アジアツアーだよ。Weibo開設するよ。Snow Manとして冠番組できたよ。個人では、全国バラエティーレギュラー2つ持ってるよ。カメラ関連の連載もさせてもらってるよ。映画関連の連載も始まったよ。無人島に行って、いかだで脱出にチャレンジしてるよ。ドッキリばっかり引っ掛けられてるよ。2nd Singleが初日でハーフミリオン達成したよ。
なんて言ったら信じると思う??そんなの絵空事やんって絶対言うもん。
好きになった当初との環境のギャップがすごくって、受け入れられないというか、信じられないというか。もちろん彼の夢が叶ってるから、いいことだし、その変化が嫌なわけじゃないけど、まだ、全然推されてなかった関西の感覚が抜けなくて。アップデートできてない。周りはアップデートして、前を向いているというのに。自分の担当のことなのに、客観視してるときもある。Snow Man以外のJr.グループも変化していってて、ますます追いつけなくて焦ることがある。
関ジュがその典型的例で。大倉くん横山くんのプロデュースのおかげで、めちゃくちゃに前進した。オリ曲いっぱい出てくる、キラキラな衣装を自分たちで考えられる、仕事はバンバン決まる。その環境が当たり前になってる今が信じられなくて、少し距離を取った。
きっと、わたしは、夢の中なんだろうなと。
この環境が信じられないうちは、この現実を夢だと思うんだろうなと。
この夢が覚める、それはこの環境を現実と認識できたとき。もうちょっとかかるかな。
覚めなくてもいいかな、このまま寝ててもいいかなって思ってるところはあるけど、でも、そろそろ、後ろを振り向く回数は減らしたいという気持ちはある。彼は前を向いてるのにファンが後ろを向いててどうするねん。なかったことには絶対にされたくないけど。過去があって今があるからね。
こうじくんへ
14周年おめでとうございます。貴方が夢を次々に叶えていく姿を見て凄いと思っています。貴方の愛される力と努力の賜物です。もっと胸張って、生きてください。こうじくんに助けられてる人は貴方が思うよりたくさんいます。わたしもその1人です。ハイスピードすぎて、時々後ろ振り返っちゃうけど、必ず追いつくんで、気にしないでください。どんな貴方も大好きです。こうじくんにとって幸せで飛躍する1年になることを願っています。