君にいいことがあるように

Snow ManとかWESTとかもろもろ

* わたしの帰る場所

 

 

アイドルを生きがいの人生、わたしの周りは大半が肯定的だったけど、否定的な意見もあるわけで。気づいたら距離取ってる、だなんてことも少なくはなくて。今、周り見たら、おたくかおたくに寛大な友達しかいなかったりする。わたしの趣味がアイドルを応援すること以外ないから。いや、あるけど、1番打ち込める趣味がアイドルを応援することなんだよなぁ。わたしがアイドルを応援することにのめり込むキッカケになったのがジャニーズWESTだったりする。ジャニーズWESTの出会いは、覚えてないけど、出会ったときの衝撃は鮮明で。笑いに貪欲、というか、むしろ笑いを取ることを目的としているアイドルグループ。でも、踊って歌えば、やっぱりアイドル。そんなギャップに驚いて、気づいたら好きになってて。一緒の熱量で応援できる友達がほしくて、ただ、ジャニーズWESTを話せる友達とが欲しくて、初めて、SNSでお友達を探した。好きになってから、現場に足を運んだ。初めてのジャニーズWESTのコンサートは京セラ単独。オーラスの挨拶に泣きながら会場を出た。わたしはこの7人が大好きだと、これからも着いていくと、そう決めた。その後も彼らに会えるなら、と、人生で初めて遠征をした。たくさんの友達にも出会って、いい経験も悪い経験もした。

 

一緒に応援していた、こうじくんの辞令が出た。活動拠点を関西から東京に移すという。関西で生きてきたおたく、動揺しかなくて、この時期は、こうじくんのことしか考えられなかった。WESTも5周年というアニバーサリーイヤーにも関わらず、年始のツアーに行ってから、ほぼ、WESTのことを考えずに生きたような気がする。

 

こうじくんがデビューした。この時期は、こうじくんがあまりにも忙しすぎて、ダブトラの予約忘れてたレベル。あ、アルバム出た??そんな感じ。合わせて、自分も慣れない環境に行くことを決意して、気持ちも安定しなくて。そんな時に聴いた「証拠」が、その時の自分を励ましてくれた。実家から一人暮らしの家の帰り道で、泣きながら帰った。頑張れじゃなくて、頑張っている証拠だよ と歌ってくれるWESTに、背中を押してもらえた。ああ、やっぱりわたしはWESTが好きなんだって。わたしを応援してくれるのは、支えてくれるのはWESTなんだって、気付かされた瞬間だった。やっぱり応援歌歌わせたら、ジャニーズWESTの右に出るものはいないんだよ。

 

わたしが当たり前って思ってた、WESTの歌う姿勢って、WESTにしか出せないんだなって。その姿勢がわたしは好きなんだなって。

 

一人暮らしして気づくんやけど、家事って大変やし、お金もかかるし、当たり前のことって当たり前じゃないねんな。でもそれって、環境を変えないと分からないこと。わたしの場合は、ほぼ強制的に環境が変わってしまったけど、この環境の変化で、WESTの良さを感じた。昔みたいに追えてるわけではないし、生きがい!!ほどにはならなくなったけど、わたしにとって、ジャニーズWESTは、実家みたいな存在なんだなって。帰ってきたら安心する。なくてはならない存在。年々、自分の中でWESTの存在が大きくなってる。気がする。

 

結成8周年おめでとうございます。あの2/5をわたしはリアルタイムで見ていないけど、7人でいることを諦めないでくれてありがとうございます。アイドルという道を選んでくれて、続けてくれて、ありがとうございます。コロナの影響で3年も会えてないので、そろそろ会いたいですよ。

 

オレとオマエと時々チェイサー聴くと、この先も7人でいてほしいと、そう強く思います。ジャニーズWESTジャニーズWESTらしく、己の道を突き進んでください。大好きです。