君にいいことがあるように

Snow ManとかWESTとかもろもろ

* まだ夢の中

 

 

まだ夢の中いるような、そんな気がしてならない。

 

 

(こうじくん14周年のブログを書き逃してしまい(社会人とはこういうものなのか)あ〜〜となっているところ、あ、そうか、いろいろまとめて書いちゃえ!!という気持ちで綴っています。)

 

 

珍しく、題名から思いついた今回のブログ。

今わたしのいる環境が、状況が夢なんじゃないかって思う時がある。冷めてしまう夢なんじゃないかって。

 

何度もブログでも言うてるけど、数年前までは関西のオタクをしていたわけで。(今もWEST掛け持ちなので現在進行形はある。)今は関西ジャニーズでコンサートさせてもらえる時代になったし、ジュニアも3ユニットができて、それぞれに活躍しているけど、わたしが関西ジュニア(以下関ジュ)を知った時はこんなことなくて。もちろんスターだったし、チケットが入手困難であったことに変わりはないけど、でも今ほどではなかった。特にわたしの担当であるこうじくんは、関ジュの中でも中心的存在で、ユニットが存在しなかったあの時期は、関ジュ=こうじくん、大ちゃん、りゅうちぇ、るーたくん(いわゆるメインってやつ)で取り上げられることが多かったな。松竹座公演では必ず名前があった(ポスターが出ないと出るか分からない時代もあったねぇ)し、東京に乗り込む時もおったし(関東少年たちとか東西SHOW合戦とか)から遠い人ってずっと思ってた。それでもメディアやコンサート、舞台etc.のお仕事は関東に比べたら全然で。新曲がもらえたり、映画が決まったり、コンサートが決まったり、ドル誌以外の雑誌に載ることが決まったり、何か勝ち取ってきただけで、泣くほどに嬉しかったんだよなあ。

 

事態が大きく動いた、2018年から2019年。その辺のことはブログでいっぱい書いたから割愛するけど、関西の環境もこうじくんの環境も変わって、ジャニーズ全体も変わってて。この辺は変化の年だった。

 

そして、2020年に自担がCDデビューした。

 

 

デビューというものは、すごい力を持つ。

 

 

Snow ManYouTubeおもしろいよね!!」

「よくSnow Manテレビで見るよ〜」

「最近Snow Man気になってんねん」

 

は?? 

何が起きている??

 

向井康二と言ってもなかなか通じず、そんな子おるんや…みたいな世界から、

あ、Snow Manの子??顔見た事ある!!の世界に変わる瞬間を何度も見た。周りがどんどんSnow Manにハマるのを見た。

 

自分が応援したグループで、こんなに連絡がきたのは初めてで。全然連絡取ってなかった友人からLINEとかインスタDM飛んでくるんやで??びっくりするやろそんなん。

 

そりゃ増員で話題になったし、CDデビューで話題になったし、メディアにもアホみたいに出るようになったし、YouTubeという手軽コンテンツがあるけど、そんなことある??

 

 

もちろん嬉しいけど!!自分が好きなものを分かってもらえるってとっても幸せなことだけど!!

 

あまりにも大きくなりすぎて、頭が追いつかないことがある。関ジュ時代のこうじくんを好きになったから、未だに関ジュ時代のこうじくんの話だってしたいし、関ジュ時代のこうじくんの映像も見る。まだ、関ジュ時代に取り残されてる自分がいる。

 

自担がユニット漏れて絶望に陥ってる数年前の自分に、何ヶ月後かに関東に移動してSnow Manに加入して、加入して半年でCDデビュー決定して、そのシングルが単独ミリオン達成するよ。デビューコンサートは(叶わなかったけど)アジアツアーだよ。Weibo開設するよ。Snow Manとして冠番組できたよ。個人では、全国バラエティーレギュラー2つ持ってるよ。カメラ関連の連載もさせてもらってるよ。映画関連の連載も始まったよ。無人島に行って、いかだで脱出にチャレンジしてるよ。ドッキリばっかり引っ掛けられてるよ。2nd Singleが初日でハーフミリオン達成したよ。

なんて言ったら信じると思う??そんなの絵空事やんって絶対言うもん。

 

 

好きになった当初との環境のギャップがすごくって、受け入れられないというか、信じられないというか。もちろん彼の夢が叶ってるから、いいことだし、その変化が嫌なわけじゃないけど、まだ、全然推されてなかった関西の感覚が抜けなくて。アップデートできてない。周りはアップデートして、前を向いているというのに。自分の担当のことなのに、客観視してるときもある。Snow Man以外のJr.グループも変化していってて、ますます追いつけなくて焦ることがある。

 

関ジュがその典型的例で。大倉くん横山くんのプロデュースのおかげで、めちゃくちゃに前進した。オリ曲いっぱい出てくる、キラキラな衣装を自分たちで考えられる、仕事はバンバン決まる。その環境が当たり前になってる今が信じられなくて、少し距離を取った。

 

 

きっと、わたしは、夢の中なんだろうなと。

この環境が信じられないうちは、この現実を夢だと思うんだろうなと。

この夢が覚める、それはこの環境を現実と認識できたとき。もうちょっとかかるかな。

 

覚めなくてもいいかな、このまま寝ててもいいかなって思ってるところはあるけど、でも、そろそろ、後ろを振り向く回数は減らしたいという気持ちはある。彼は前を向いてるのにファンが後ろを向いててどうするねん。なかったことには絶対にされたくないけど。過去があって今があるからね。

 

 

 

こうじくんへ

14周年おめでとうございます。貴方が夢を次々に叶えていく姿を見て凄いと思っています。貴方の愛される力と努力の賜物です。もっと胸張って、生きてください。こうじくんに助けられてる人は貴方が思うよりたくさんいます。わたしもその1人です。ハイスピードすぎて、時々後ろ振り返っちゃうけど、必ず追いつくんで、気にしないでください。どんな貴方も大好きです。こうじくんにとって幸せで飛躍する1年になることを願っています。

 

 

 

 

* 8.8

 

 

 

1年前に書いたブログを読み返してみた。

 

 

動揺してんなあ。

 

そりゃそうだわ、動揺するわ。

 

まさか自担のデビューが決まるなんて思ってないやろ…しかも東京ドームという舞台で。

 

 

さあ、あの日から1年だそうです。1年か…そうか…

 

 

2019年は本当に色々あったけど、2020年も色々あるけど、間違いなく8.8は複雑な想いになった。感情がどっかに行った。頭が真っ白になるとはこのことかと。リアルに息吸えなかったもんな、脳に酸素行ってる??って感じやった。わたしは現地ではなく、配信で知ったけど、現地で、あの瞬間に立ち会ってたら、もっと大変やったやろうな…(と思いつつ、立ち会いたかったのが本音。)

 

 

あの日から1年。この1年で起こったこと。いっぱいあるよ。

最後かもしれない、スノスノの舞台少年たち。手紙ガチャとバチバチにイケてるCry outの披露が話題に。TGCのランウェイも歩いたな。YTFFにも呼んでもらったな。ジャニーズJr.チャンネルを卒業、Snow Manのアーティストチャンネルが開設されたなあ。そういや、8.8で発表されたWeiboも動き出して。紅白にも出たし、ヒッパレにも出たね(振り幅)。8.8の宣言通り、2020年にCDデビューを果たし、大きな広告も飾られ、初週で合同ではあるものの、ミリオンを達成。メディアには引っ張りだこ、HDDが足りねえ足りねえ。全国飛び回ったり、9時間生配信してみたり、タイにイベント行ったりもしたね。念願の冠番組Paraviレギュラー化。個人でのお仕事も充実してね。多分まだ忘れてるのある、あるわ絶対。

 

 

そんで、セカンドシングルの発売が決定したよ。

 

 

 

 

デビュー確実のJr.期間の約5ヶ月と

デビューしてからの約6ヶ月。

 

 

なかなかに濃い時間を過ごしたよ、本当に。彼に、Snow Manに着いていくと決めて、あれよあれよとデビューが決まり、夢中でしがみついた、1年。

 

楽しかった、のかな。楽しいところもあったけど、複雑な想いは消えるものじゃなくて。1年前に感じたことを、未だに感じることもあって。もうええやんと思う自分とまだこだわってたい自分が戦ってて、めんどくせえなって思うんだけど、ね。あの日、あの瞬間、彼がガッツポーズしたから、この結果に、CDデビューする彼に着いていこうと思ったんだよね。色んなこと思ってても、結局最後は自担だよ。自担の決断に従うと、半年前に誓ったからね。

 

1年経って思うけど、この期間、色んなことが起きて、色んな感情になったけど、この時ほど感情がどこか行くことはなかったな。それぐらい、彼を本気で応援しているんだなと感じた日でもあったな。

 

 

8.8。わたしに色んな感情を教えてくれた日。そして、自担の夢が叶った、忘れられない日。

 

 

 

 

* あの日の自分へ

 

 

あの日の自分へ

 

あの日の、滝沢歌舞伎ZERO観劇後の自分へ。

今年の滝沢歌舞伎はどうでしたか??演出、凄かったよね。凄いしか出てこなかった。オープニングの、大量の花びら。から出てくるSnow Man。そこから始まる、豪華絢爛、滝沢歌舞伎の世界。

 

わたしが、滝沢歌舞伎の世界に足を踏み入れたのは、2018年。滝沢歌舞伎2018の御園座公演で、関西ジュニアが起用され、そのメンバーの中に、こうじくんがいたね。人生で1度は見たいと思っていた舞台に自担の出演が決定して、とても喜んだね。運良く、観劇することもできたね。後列にいるこうじくんを見るために、双眼鏡で探したね。

 

その1年後、彼はメインメンバーとして、Snow Manとして、滝沢歌舞伎ZEROに立っていたね。

こうじくんがSnow Manに加入することが知らされて約1ヶ月。この日が来るまでは、悪い冗談だと思っていたよね。

 

でも、この日、幕が上がって、彼がSnow Manとして、この舞台に立ってることを確認したね。

 

冗談だと思っていたかったけど、現実であることを突きつけられて、覚悟は決めていたけれど、やっぱり受け入れられなくて。彼に書くファンレターの

Snow Man という文字を何度も間違えて、便箋を無駄にしたね。最後のWITH LOVEで、目の前が滲んで、泣きながら南座を出たね。

 

事務所の決定をひっくり返すことなんてできやしないけど、彼は、関西ジュニアでいてほしかったよね。

 

こんなことは頭では分かってたし、だからこそ、自分から発言することは控えてたけど、気持ちは追いついてなかったことをここで知ったね。

 

 

あの日の自分へ。

パニックになっていると思います。いろんな情報が、いろんな感情が、貴方に襲いかかっていると思います。事務所の決定がひっくり返らないと分かりながら受け入れられない自分に嫌気が刺すと思います。でも、でも、それを悪い事だと思わないでください。貴方がここでいっぱい悩んで、悩んで、悩んだ結果が今後のわたしを助けます。わたしの、軸になります。だから、あんまり思い詰めないでね。自分に正直になって、悩んでね。

 

まだ、これは、序章です。今後様々な出来事が起きます。今の貴方が予想してないことがたくさん起きます。言わないけどさ、言ったらおもしろくないもんね。

 

ひとつだけ、ひとつだけ言えるのは、こうじくんは、これからもこの仲間とこの8人とSnow Manとして、生きていくことになります。なんで、ハッキリ言えるのかって??それは察してよ。

 

貴方にとって、納得する結論、納得する応援の仕方ができることを祈って。

 

 

2020年7月28日

滝沢歌舞伎ZEROが円盤化して手元に届いた

今のわたしより

 

 

 

 

* IX

 

 

 

 

該当担ではないわたしがブログを書いてもいいのか迷ったけどあの時の気持ちを、今の気持ちを忘れたくないから綴っておくことにする。

 

 

 

今思えば、3ヶ月。3ヶ月だった。3ヶ月といえば短いのかもしれないけど、ゴールが見えない3ヶ月はとてつもなく長かった。

 

 

今日、7月18日の音楽の日で歌った曲は偶然なのか、必然なのか、あの日と同じ選曲だった。デビュー曲のD.D.とメディア初披露になるDiorタイアップ曲のKISSIN' MY LIPS。

 

欠けたものを追ってしまうD.D.と

欠けたところが分からないKISSIN' MY LIPS。

 

KISSINは何が欠けてるか、初見だから分からないけど、D.D.も初見なら欠けていると分からないような、それぐらいすごいパフォーマンスだった。嬉しい音楽番組も嬉しい生放送も嬉しいメディア初披露もなんで今なんだろうって思った。嬉しかったけど、素直に喜べなかった。欠けてるもん。

 

 

Snow Manは数字にこだわったグループだと思ってる。少なくともわたしは数字に敏感になってる。加入組の担当は嫌でも意識させられたこと。6と9。だからこそ、Snow Manを応援すると決めた時、わたしは9に着いて行くんだと。6を否定するつもりは全くないけど、自分の担当が信じた9を、受け入れてくれた9を応援するんだと、そこだけはブレてはいけないと。

 

 

だから、絶対欠けてくれるなよと。

 

みんなが納得した結果ならいいけど、納得していないなら、お願いだから欠けないでくれよと。

 

いちファンが人の人生に口出しする権利なんてないけど、ファンという立場を使えるなら、"9人でいてくれ "と。応援するきっかけは、自分の担当の加入やけど、この9人が好きだから、応援するって決めたんだよ、と。

 

 

カットされたり欠けたりしたメディア関連も発売されないライブグッズも正直しんどかったけど、しんどかったけどね!!該当担さんのほうがしんどいやろうし、揃う日が来ると信じて、信じるしかできなくて。

 

 

またみんなが揃うと知った時、(Twitterのタイムラインだった)、ボロボロに泣いた、気づいたら泣いてた。ああ、また見られるんだって。大好きな9人に会えるんだって。

 

 

そして今日、7月18日。生放送。あの時の全く一緒。違うのは欠けたものがない。それがとっても大きくて、それ以上に大きいものなんてない。

 

ちゃんと実感した。9人が好きだと。

 

きっとこれからも好きなんだろうなって。そう思わせてくれる人達なんだろうなって。

 

 

これからも彼たちが見せてくれる景色を一緒に見たいし、彼たちが見たい景色を見せられる応援をしたい。

 

 

というわたしのひとりごと。

 

 

 

❄Happy Birthday 26th!!

 

 

こうじくん

26歳のお誕生日

おめでとうございます!

 

今年もこうやってお祝いできることを嬉しく思います。

 

24歳は、『なにわ男子の結成』と『関西から関東へ』、『既存グループへの加入』の3本立てでお送りしましたが、25歳もなかなかの濃度でしたね。

色々あったけど、やっぱり、1番印象深いのは、『CDデビュー決定』そして、『CDデビュー』を果たしたことではないでしょうか??発表したのも、実際にデビューしたのも25歳の出来事でしたね。去年誕生日をお祝いしたときは、まさか自担がCDデビューするとは1mmも思ってなかったな…というか、こうじくんの新たな環境をやっと受け入れられるようになった、そんな時期だったな…。8.8のときにこうじくんがガッツポーズした、あの瞬間は震えたし、色々なことは想ったけど、素直に「おめでとう」を届けることができたよ。ジュニアという存在を教えてくれて、応援する楽しさを教えてくれた、こうじくんがジュニアを卒業するのは、感慨深かったですね。最初のジュニアの担当がデビューすることなんてなかなかのないことってことは、もちろん分かってた。だからこそ、それを成し遂げてくれた、こうじくんには、本当に感謝しかなくて。これからも着いていくんだろうな、と直感で思ったもん。

 

『CDデビュー』に伴い、お仕事をたくさん増えまして。『レギュラー番組2本』『カメラ専門誌の連載』が個人的には1番印象に残ってるかな。

『レギュラー番組2本』は、ドッキリGPとアイアム冒険少年ですね。まさかバラエティー番組のレギュラー、しかも全国を2本も勝ち取ってくるとは…こうじくんのバラエティー力を痛感した出来事だったな…関ジュのときに得たものが生きているんだなと、とっても嬉しくなったな…。その他にも単独でバラエティー番組に出演させてもらえる機会も多くって。こうじくんの努力が実を結んでいるなとひしひしと感じます。

『カメラ専門誌の連載』は、こうじくんの夢の1つ、趣味のカメラでお仕事がしたいが叶ったもので。ガチガチの専門誌の連載、わたしも読んだけど、ガチガチの専門用語で訳分からなかったよ…でも、こうじくんはそれが理解できるレベルで勉強してるんだなと。趣味も仕事に繋げられる、そんなこうじくんがすごいって思うし、誇りに思います。

 

そして、そして、忘れてはいけない、『まいど!ジャーニィ〜の出演』『まいジャニ大賞2019受賞』。

これは、多くの向井康二担が喜んだんじゃないかな。こうじくんの基礎を作ったと言っても過言ではないまいジャニ。関西ジュニアを卒業したため、番組自体も卒業扱いになってんけど、デビューが決まった後にゲストして呼んでいただいて。もちろんテーマは「向井康二」。一緒に頑張ってきた仲間からのメッセージは心にグッときて、ボロボロ泣いたな。こうじくんが関ジュのみんなに愛されてて、まいジャニのスタッフさんにも愛されてることが分かった回でした。まいジャニ大賞はまさかのみっちーがノミネートにあげてくれたから、まさかの初期メンバーが受賞してしまうという現象が起きましたね(笑)こうじくんめちゃめちゃ喜んでたからええけど(ゲロ甘)

あと、個人的になんですけど、こうじくんを知ったきっかけがまいジャニだから、まいジャニには特別な感情を抱いているんですよ。だからこそ、このお話は本当に嬉しかったな…まいジャニの出演者、スタッフさんに大感謝だった。

 

 

出会った頃とは、何もかもが変わってて、わたしが1番びっくりしてるんですけど(笑)でも、活動拠点が変わろうが、立ち位置が変わろうが、わたしは向井康二くんのことが降りられないんです。それぐらい魅力のある人。年々パワーアップしていくこうじくん、年々好きにさせてくれるこうじくん、そんなこうじくんが大好きです。もう、本当に罪な男なんだから…(n万回目)

好きな人には、どんな形でも幸せであってほしいって願っています。こうじくんは特に、ね。こうじくんが幸せな環境じゃなかったら、わたしはその環境を応援しないとまで思っているので(重)、だからね、たくさんの人に愛されて、幸せになるんだよ!!それがわたしの、1ファンの願いだよ。

 

こうじくんにとって素敵な1年になりますように。

 

 

 

* きっと、彼が好きなんだ

 

 

出会ったときは『関西』ジュニアだった。

一目惚れなんてしたことなかったけど、彼は間違いなく一目惚れだった。別の目的で見た番組、終わった後、名前も知らなかった彼のことを「好きだなあ」とぽつりと呟いた。調べたりはしなかったんだけど、妹が勧めてきた番組に彼がいてびっくりした。あの時の彼だ…って。意図せずに再会するわけで。(みたいな話は他の記事で書いてるはず。)

 

彼が所属する『関西』ジュニアが好きだった。わたしが好きになった時は、ユニットという概念がなかった。あったものは自然消滅し、地盤がゆるゆるのあの時期。本人たち曰く"焼け野原"の時期。あの時期から好きになったから『関西』ジュニアのファミリー感が好きだった。関西ジュニアがユニット名かのように全員が一丸となって頑張ってた。素顔4の関西ジュニア盤のナレーションで「個人戦」だと言っていたけど、わたしはそんなことは全く思ってなかった。1人のミスは関西ジュニア全体のミス、みたいな印象だった。ユニットがないからこそ、固定の組み合わせがなく、様々な形が見られた。色んな絡みが見られた。そんな『関西』ジュニアが好きだった。彼は、『関西』ジュニアの先頭を走っていた。関西ジュニアの代表としてお仕事いただくことが多かった。また、年齢と歴が他のメンバーより上なため、場をまとめることが多かった。50人近くいる『関西』ジュニアみんなに話を振り、雰囲気が良くないと感じたら自分からボケたり、ツッコミしたりして、場を盛り上げた。パフォーマンス力も高くて、バックをつけてのパフォーマンスはもちろん、ソロでパフォーマンスすることも少なくはなかった。彼こそ『関西』ジュニアの代表だった。

 

 

そんな彼が、あの日以降、『関東』ジュニアのグループに所属することになった。

 

わたしは『関西』ジュニアを応援していることに誇りは言い過ぎかもしれないけど、でも、それぐらい『関西』ジュニアを応援していることに自信を持っていた。し、『関西』ジュニアである彼が好きだと思ってた。彼が『関西』ジュニアでなくなることが想像できなくて、現実が受け入れられなくて、何回も泣いた。彼が『関西』ジュニアを抜けたその頃には、何年かぶりに『関西』ジュニアにもユニットができていて、新たな時代が始まっていた。それもわたしは受け入れられなかった。

ああ、私が好きになった『関西』ジュニアじゃない。

ユニットができてから薄々感じてはいたことだったけど、彼が抜けた今、それが確信になってしまった。

 

 

でも、『関東』ジュニアの世界を好きになれるのか。

 

『関東』に魅力を感じて応援するわけではない。というか今まで『関東』を敵視していた。というか『関東』にはない魅力が『関西』にはある、と信じて応援してきたから、どうなのかと。好きになったから『関西』から『関東』になったわけではない、と。

 

ジュニアを好きになって初めて、関東ジュニアのグループ、Snow Manを応援することになる。

 

『関東』と『関西』の違いに戸惑うこともあったけど、1番戸惑ったのは、担当である彼の変化だった。『関西』では、お兄ちゃんポジションを担っていたが、『関東』もといSnow Manでは、下から3番目。つまり、弟ポジション。とっても生き生きしているように見える。彼の兄弟構成が兄1人だったことを思い出す。あと、ダンスのスキル。関西のときもなかなかの上手さだったが、Snow Manに加入してから、間違いなく上がった。いい意味で癖がなくなった。表現力も上がってる。メンバーと頻繁にアイコンタクトをする姿を見た時は、感動と驚きで何故か泣きそうになった。Snow Manに加入したことで、彼にとっていい変化がいっぱいあった。だからこそ、『関東』をSnow Manを応援しようと思った。ここまで死ぬほど考えた。『関西』と『関東』を天秤にかけ、彼を見ながら、自分のこれからの立ち位置を考えた。たかがアイドルって言われたらそうなんだけど、でもわたしの中では大きな、大きな出来事だった。(ご飯がモノクロに見えたり、友人から心配されたり、何もかも捨てたくなるほどのレベルだった。)

 

Snow Manを応援する、担当をすると決めるまでにそれなりの時間をかけた。悩みながら現場に足を運んだ時期もあった。だからこそ、今は本当に大好きなグループ。デビューが決まった時も素直に喜ぶことができたし(ちょっと思うところはあったけど)、これからも着いていくという決断ができた。わたしは、この、9人が好きなんだと。

こんだけ悩んだグループだからこそ、わたしの『関西』と『関東』の概念をぶっ壊したグループだからこそ、絶対に、どんな形であれ、幸せになってくれよと願う。Snow Manが楽しそうにしているだけで、わたしも幸せになれるし、元気がもらえるんだよ。嫌なことだって頑張れるんだよ。だから、Snow Manのみんなは、自分たちが信じる道を(と時々ファンの需要を)進んでほしい、と。

 

 

結局な話、『関西』だろうが、『関東』だろうが、彼が、向井康二くんが好きなんだなと思ったよ。場所なんて関係ない、やっぱり君が担当なんだと。

 

『関西』のこうじくんも、『関東』のこうじくんも好きだもん。今でも過去の映像めちゃめちゃ見るもん。関西ジュニア時代のパフォーマンスの中でも、これには勝てないという殿堂入りのものもある。

 

こんだけダラダラ書いといて、結局、向井康二くん大好き~って内容かよって話なんですけど(本当にその通りすぎる)色々な経験をしたからこそ、この結論に至ったな、と。

 

ちなみにこうじくんの異動をきっかけに、『関東』のほうにも興味を持ち始め、ある『関東』ジュニアのグループを現在は気になっております。人生って何が起こるか分からないね(笑)

 

* IsLAND Festivalに思いを馳せて

 

 

   「ジャニーズ IsLAND Festival」は、

                                  私にとっての分岐点であった。

 

とあの公演から1年経った今、思うわけで。この公演がなかったら、もしかしたら、Snow Manの担当やめてたかもしれない。それぐらい私にとって、重要な公演だった。

 

 

2019年は、本当に本当にすごい年だった。担当である、向井康二くんが活動拠点を関西から関東に移し、Snow Manに加入した。(そして8月8日にCDデビューが発表されるわけで。)IsLAND Festivalはそんな彼の、9人体制初のSnow Manの単独公演で発表された。3月25日の公演、自分もその公演にいた。配信が切れた後のMCで突然発表された。Snow ManTravis Japanとなにわ男子で合同公演します。え??何これ??てかさいたまスーパーアリーナってどこ??

 

この時期に、このタイミングで、このメンバーでの合同公演。もちろん楽しさのほうが強かったけど、不安要素もあった。なぜなら、1度は通ってきている3グループだから。

Snow Manは、担当であるこうじくんが所属するグループ。勉強中。

なにわ男子は、結成から見てきたグループ。1番馴染みのあるグループ。そして、こうじくんの次に推してた長尾くんが所属しているグループ。

Travis Japanは、ジャニーズJr.祭り2018でパフォーマンスとMCを見て惹かれた。その年のサマパラも行ったし、いまを生きるも観劇した。キスマイ兄さん目当てでチケットを取ったYummy!!にもバックついてたし。

つまり、どのグループに堕ちる可能性がある。逆にこんなことがあっていいのか??と思うレベル。

あと、こうじくんがSnow Manに加入して半年弱で、なにわ男子との共演を見ることになるわけで。それに自分が耐えられるのかという心配もあった。

 

だからこそ、IsLAND Festivalには行くべきだと。このメンバーが揃ってコンサートをすることなんて二度とない。神様が私のために用意してくれたコンサートなのかと錯覚するぐらいの状況。

 

だから、このコンサートに行けることになった時、3グループともしっかり見て、惹かれたグループを担当にしようと決めた。

 

 

結果はSnow Manだったんですけど。

 

なにわ男子の選曲は、the関西だった。なにわLucky Boyとダイアモンドスマイルといったオリ曲はもちろん、Dial Upとバンバンッ!!、ハチャメチャ音頭という、関西のオリ曲を持ってきた。合同公演でロマンティックを持ってきたのは、攻めたなと思った。定番のC&Rを知らない人のほうが多いはずなのに(2/3が関東の担当だから)。いつもより声がないC&Rに戸惑った記憶がある。本当に、名刺のような曲選びだった。もちろん、刺さらないわけがない。関西担の血が騒ぐ選曲だった。こうじくんがいない違和感はずっとあったけど。

Travis Japanは、オリ曲を中心としたセットリスト。ここで初披露(ふりはぐでは披露してたけど)のTake it! Make it! も持ってきた。ワンチャンやVanillaなど、やり慣れてる曲も持ってきてた。トラジャもまた、名刺のような曲だなあという印象。

Snow Man。前半はオリ曲で、後半は蜃気楼とFREEZE、そして、初披露のLock on! 。すの単独に行ってたからってのもあると思うけど、刺さるよね。ダンスの迫力がすごい。そして、やっぱり自担は強い。気づいたら目で追ってるもん。探してるもん。

 

3グループシャッフルメドレーもよくってな~。Lady ダイアモンドはまじで可愛すぎたよ、もちろんふっかさんもかわいかったよ(大声)。雪白の月は皆様歌声がよくって、耳が溶けるかと思ったし、ラウみちの青春アミーゴは、この2人に令和を任せたいと思った。willはシンプルにダンスで勝負してるから、見惚れたし、ファイヤビは自担のギターで死にました(cv.角紳太郎)。

 

ジャニーズヒットソングメドレーだって、運動会だって、楽しかったよ!!(何故映像化してくれなかった。)最終日の配信切れた後のMCの怒涛の現場発表、死にかけながら聞いたな~~この辺からMCで重大発表するくだりできたよね。先にも後にもこの時の現場発表が1番パニックになったと思うよ。ドームもサマパラも虎者も少年たち(松竹座)も発表したもんね。(To be!もこのタイミングだったかな…)

 

 

この3グループのパフォーマンスや、MCを見て、自分は、Snow Manを応援したい、とそう決心したわけで。

 

もちろん、なにわ男子だって、Travis Japanだって魅力的で、素敵なパフォーマンスをだったよ。でもやっぱり1番が存在してしまうんだよなあ。私にとっての1番がSnow Manだったってことが、この公演で分かったんだ。

 

IsLAND Festivalが終わってから、前向きになれた。あーだこうだと思っていたこともあったけど、スッキリした。26日から数日後にLook on!のダンス動画上がったときは、電車で泣きそうになったな(笑)でも、それぐらい、嬉しかったし、Snow Manを好きになれたなって思う。めちゃめちゃにリピったな~(てかLook on! 初披露から1年経つんだね…)

 

 

最高の合同公演だったな~~合同公演っていいところも悪いところもあるけど、合同公演でしか見られない組み合わせや表情もあるんだよなあ。きっとこの3グループが合同公演することはないだろうなあ…と思うとちょっぴり寂しくなる。大好きだったよ!!