* あの日の自分へ
あの日の自分へ
あの日の、滝沢歌舞伎ZERO観劇後の自分へ。
今年の滝沢歌舞伎はどうでしたか??演出、凄かったよね。凄いしか出てこなかった。オープニングの、大量の花びら。から出てくるSnow Man。そこから始まる、豪華絢爛、滝沢歌舞伎の世界。
わたしが、滝沢歌舞伎の世界に足を踏み入れたのは、2018年。滝沢歌舞伎2018の御園座公演で、関西ジュニアが起用され、そのメンバーの中に、こうじくんがいたね。人生で1度は見たいと思っていた舞台に自担の出演が決定して、とても喜んだね。運良く、観劇することもできたね。後列にいるこうじくんを見るために、双眼鏡で探したね。
その1年後、彼はメインメンバーとして、Snow Manとして、滝沢歌舞伎ZEROに立っていたね。
こうじくんがSnow Manに加入することが知らされて約1ヶ月。この日が来るまでは、悪い冗談だと思っていたよね。
でも、この日、幕が上がって、彼がSnow Manとして、この舞台に立ってることを確認したね。
冗談だと思っていたかったけど、現実であることを突きつけられて、覚悟は決めていたけれど、やっぱり受け入れられなくて。彼に書くファンレターの
Snow Man という文字を何度も間違えて、便箋を無駄にしたね。最後のWITH LOVEで、目の前が滲んで、泣きながら南座を出たね。
事務所の決定をひっくり返すことなんてできやしないけど、彼は、関西ジュニアでいてほしかったよね。
こんなことは頭では分かってたし、だからこそ、自分から発言することは控えてたけど、気持ちは追いついてなかったことをここで知ったね。
あの日の自分へ。
パニックになっていると思います。いろんな情報が、いろんな感情が、貴方に襲いかかっていると思います。事務所の決定がひっくり返らないと分かりながら受け入れられない自分に嫌気が刺すと思います。でも、でも、それを悪い事だと思わないでください。貴方がここでいっぱい悩んで、悩んで、悩んだ結果が今後のわたしを助けます。わたしの、軸になります。だから、あんまり思い詰めないでね。自分に正直になって、悩んでね。
まだ、これは、序章です。今後様々な出来事が起きます。今の貴方が予想してないことがたくさん起きます。言わないけどさ、言ったらおもしろくないもんね。
ひとつだけ、ひとつだけ言えるのは、こうじくんは、これからもこの仲間とこの8人とSnow Manとして、生きていくことになります。なんで、ハッキリ言えるのかって??それは察してよ。
貴方にとって、納得する結論、納得する応援の仕方ができることを祈って。
2020年7月28日
滝沢歌舞伎ZEROが円盤化して手元に届いた
今のわたしより